2002年1月29日から2003年3月15日まで
ドイツ・マックスプランク量子光学研究所にて研究しておりました。
最初の3ケ月はMax-Plank Society, マックスプランク学術協会から、
その後はAlexander von Humboldt Foundation, アレクサンダー・フォン・フンボルト財団からResearch Fellowshipを頂いて生活しておりました。
また帰国の際の旅費はJSPS, 日本学術振興会(フンボルト財団と提携)から支給して頂きました。
感謝いたします。
共同研究者
Dr. Werner Fuss
Dr. Sergei A. Trushin
Dr. Wolfram E. Schmid
(Prof. Dr. Wolfgang Demtroeder, Prof. Dr. Karl-Ludwig Kompa)

・ドイツでの生活
郷にいれば郷に従え、ドイツ語が多少でもしゃべれるとうまくいくことが分かりました。
私のドイツ生活は一部ここにまとめましたが、興味ある方はプライベートなHPの方を探して下さい。
レーザーは極めて安定に動いてくれ、興味深い結果がいろいろと出ました。
データが溢れてまとめられるかどうか、、結果は順次お目見えする予定です。

・引っ越し履歴
1 Diethersheim(3ケ月) 目の前のパン屋以外2キロ四方に店が一軒もない村、辛かった
2 Muenchen(2ケ月) 30秒以内にたくさんの店と停留所とコインランドリーがある、楽しかった
3 Garching(3日) 研究所のゲストハウス
4 Garching(1ケ月) 豪華だ、でかい
5 Garching(8ケ月) 4と同じだが、部屋が違う。最後まで住む予定

・ドイツで取得した必要品
1 EC(Electronic cash) Card、銀行口座を作らなければ何も始まりません
 到着翌日に口座を開きました。VISAもなく、住民登録さえしてないのに、、何故かつくれてしまった。同僚のおかげです。
2 Bahn Card、鉄道の運賃が半額になるカードです。
3 VISA、もちろんこれがなければ滞在できません。延長もすんなりできました。有能で親切な秘書さんに感謝。
4 電子独英、英独辞典 なぜかスーパーで売っていた、すごくとろいが、役に立った
5 ミュンヘン工科大学図書館のIDカード MPQには化学の本が少ないのです、JACSもありません。
 「JACSって何?」と真面目な顔で聞かれました、、
6 運転免許 痩せてる時に写真を撮ればよかった(一生有効)
7 工科大学の食堂のプリペイドカード こちらのご飯は全く口に合いません。
 MPQの食堂はすごく混んでいるし、どうせなら混んでないほうがマシでたまに行きます。
 しかしいつの間にかICカードになっていて買い換えることに、、
8 Humboldt ID card 水戸黄門の印籠みたいなものらしいが一度も見せたことは無かった
9 各種テレカと携帯電話 携帯(中央、SIEMENS製)はやはり時計として活用しております
10 Sixt Express Card レンタカー会社のカードです。1枚で済むので便利です
・持ってきてよかった品物
1 iBook これがなければ始まらない、マックは最高だ!でもパームレストが熱すぎる
2 ixy200 これがなければ残せない、ixyは最高だ!
3 iPod これが唯一の日本語音声ソース、iPodは最高だ!でも電源は壊れていた AppleStoreで買ってまともに動いた物はない!
4 Sony DD-IC550 電子辞書 これがなければ大変困る!と思っていたが、あまり使わなかった。
 でも百科事典で暇つぶしが出来る。時々フリーズして動かないことがある
5 耳かき ドイツが乾燥してるなんて誰が言った!
6 レザーマン 栓抜きがなければ飲めない! でもほとんど使わなかった、、、
・持ってくればよかった品物
1 修正液(おのれ、ドイツの安普請文房具よ!なぜこれほどまでに使いにくいのだ) 送って頂きました。感謝。
2 ホチキス(ドイツの高い文房具は素晴らしく使いやすいものもあるが、) 送って頂きました。感謝。
3 バンテリン(何故湿布が売ってないのだ) 送って頂きました。感謝。
4 10年来の相棒ポケコン(カンマとピリオドの意味が日本と逆だ!ドイツの関数電卓は使いにくい)持ってきた。
 やまりおまえがいないと駄目だ。
・ドイツで買った家財道具
1 寝袋 レース観戦の時役立ちました...趙君の元へ嫁ぎました
2 電子レンジ ドイツではあまり使わないらしい...趙君の元へ嫁ぎました
3 体重計 衝動買いしたが、見るのが恐ろしい、、のでホコリだけが積もるばかり..趙君の元へ嫁ぎました
4 浄水器 恐ろしいくらいに硬水、こんなの飲んで皆大丈夫なのか?..趙君の元へ嫁ぎました
5 炊飯器 なぜかオランダ製..雅代の元へ婿入りしました

・ドイツで感じた、知った事
1 皆使っているが、データ解析はORIGINが便利だ、、とも言えない。
 頻繁に起こる誤動作にぶち切れること多し(当然ドイツ語版Windowsなのでさらにストレスが溜まるのでした)
2 公式には土日は本当に休みだった、さらに公式には金曜は半日だったらしい
 でもよく日曜日に同僚と鉢合わせしていた
3 日本のビールは高すぎる(こちらでは500ml缶は30円ちょっと!のがある)
 しかし缶ビールにもデポジットがつく様になったので、いいことだが、面倒くさくなった
 デポジットとビールの値段がほとんど同じなのは凄い。
4 ガイドブックの言うドイツ生活は全く当てにならない。誰だウソ八百書いた奴は!!
5 本当に扉が重い、なんでトイレのドアの厚みが10センチもあるんだ?!!
 それに扉が多すぎる、
6 安い物は本当に質が悪い、とことん悪い。特にサランラップ、衣料品を始め安物には粗悪品が多すぎる、、
 帰国時にはサーキットで買った物以外衣料品は皆捨てて帰りました
7 皆、どんなにかわいい女の子でも猛烈な勢いで鼻をかむ「ブピー」って感じで。鼻の構造が違うのか?
8 あらゆる隙間が人為的に芝生、牧草、タンポポ、菜の花で埋め尽くされている、国策なのか?
9 所構わずタバコを吸うな! 火がついたままのを捨てるな! 子供がなんでタバコを吸っているんだ?
10 ベンツ、BMWがなぜ日本であんなに高いのか全く理解できない。ベンツはいい車だけどBMWは、、。
 特別なベンツ、BMWは別格で凄い、例えばM5とかZ8とかAMGとか、それ以外は日本車の方が断然素晴らしい
 但し、企業の姿勢などはベンツの足元にも及ばない、、、
 ちなみにBMW Mの本拠地は近所にあります、BMWの運転講習のセーフティカーはZ8でした。
11 雨が降っても、皆傘をささない、だから皆若くして○○ている。
12 こんな深夜に、こんな雨の日に、大雪の日に、強風の日に、懐中電灯も持たずに散歩するなよ!!
13 電気が暗い、皆真っ暗になるまで室内灯をつけない。それに下宿の部屋の電球が15Wというのは一体どういうことだ?
 これと関連して夏には皆O.D.=2くらいありそうなサングラスをしているのは目の色が関係しているはずである、
14 ドイツには効率という観念はない、、(例、研究所の食堂、レジのカウンター、)
 閉店30分くらい前になるとスーパーのおばさんはしきりに時間を気にし始め、片づけ始める、、
 彼彼女らにとって仕事は必要悪であって、それ以上の物ではない、
 でも個人商店の人とか、スーパーでも愛想のいい親切な人は存在する、そういう人に会うとゴミの中からダイヤを見つけた気分になる
15 ドイツの製品は素晴らしいというのは全くの幻想であった、、
 図書室にあるコピー機、近づくと電気がつく、素晴らしい!と思っていたら「日本製だよ」と、、( 人が来たのを探知して電源がつく電灯が普及している)廊下にあるドイツのコピー機はピンぼけでまったく役に立たない、、使うたびに蹴飛ばしたくなる
 カメラ、、皆自慢げにニコン、キャノンとでかでかと書かれたストラップでカメラを首から釣っている。
16 本当にマイスター制度があるのか、どうも疑わしい、、、
17 この国では周囲に邪魔にならないよう気を遣うという観念は全くない、、大阪が素晴らしいと思えるくらい、
 言えばすぐ解決するんだが、それがもどかしい、、「言われる前に、、」というのは日本だけか?
 韓国から来た友人もこれにはひどく滅入っていた、、
 映画館、映写中のスクリーンを横切るときも腰をかがめるなどという考えは彼らにはない、、立ち止まったりもする
18 数字を書くときのカンマとピリオドの意味が逆なのには最後まで慣れなかった、、
19 1万の位を言う時と聞く時のタイムラグは最後まで消えなかった、英語でも同じだけど ツェーンタウザント って、
 「万の位」が無いのは不便だ。それに「23」を言うのに何で「3と20」と言うのだ、
20 歩くのは遅いのに何故自転車をそれほど速くこぐのだ? ばあちゃんにも追い抜かれる、、
21 ケーキがまずい、、というか全く洗練されていない、オーストリアのはうまいのに、、
22 紅茶を何で「黒いお茶」と言うのだ?硬水で黒くなるからと思っていたら、イオン交換水で入れても「黒い」と言い張る、、やはり目の色か、
23 日本では皆太陽を「赤」で描くが、こちらでは皆「黄色」だと言い張る。その理由が分かった。太陽がまぶしすぎる、、
24 確かにこちらに来る日本人(だけではなくて欧州圏外の人)の旅行者は店に入っても挨拶をしない
 アメリカでは些細なことでも「excuse me」を連発するのは、言わないと敵と見なされて銃で撃たれるからだし、
 こちらでは挨拶をしないのは敵や泥棒だけだからに違いない
 とりあえず同じアパートの旧ソビエト系の人や中国系の人はまったく不気味である。地下の洗濯場では後ろから近づく前に声を掛けろよ!
25 ドイツ人というと「堅い」「律儀」「真面目」というイメージがあったが、、確かに研究所の仲間は皆そうであったが(酒を飲まない!)、、最終的には一般のドイツ人は「法規に縛られた野獣」という印象が強く残った
26 スイスの鉄道は世界一正確とガイドブックに書いてあるが、、全くウソである。正確さは10分単位でのこと、日本のように30秒単位ではない。ドイツは始発駅出発時刻以外当てにならない、、それも幸運の女神があなたに微笑んでいる間だけ
27 この国に住んだら間違いなくオープンカーを買う、絶対買う、いや、買わなければ住む意味がない、ああブンダバー!
 大阪では一晩で幌が切り裂かれるに違いない、、が、こちらではオープンカーに対する嫉妬などは全くない、、幌を空けて駐車しても誰もゴミなどを投げ込んだりしない。フェラーリ・スパイダーも普通に停めてある、、
28 頑固。車を停めるときには皆ギアを入れているんだが、パーキングブレーキを引かない人が多い、聞いたら「走行直後はローターが熱いからブレーキが消耗するじゃないか」と、、おまえはサーキットの狼か?、、30キロ制限の道路を通って帰ってくる車のローターが100度越えるか?説明しても絶対に主張を譲ることはない。
 でもパーキングブレーキを引かなかった御陰で駐車中前の車のバンパーを凹まし、もめていたのは2番目の大家さん。でも引かない。 
・ドイツでの食・飲生活
健康のため毎日ビールを飲んでおりましたが、3ケ月で80種類以上試飲し、もう他の銘柄が近場では手に入りません。
もっぱら旅先で新しいのを見つけた時に飲んでいます。結論は「うまいのは地元の黒ビール」です。
その後フランケンワインに転じて毎日飲んでおりましたが、どれも同じ味がするのでやめました。(健康上の理由もあり)
と、いうわけで、また元のノンアルコール生活に戻りました。が、ふたたび復活し、ビール経験値は凄いことになっています。150種類以上?プラハもビールを飲み・買いに行ったようなものでした。
 ちなみに近所のFreisingには営業中の世界最古のビール醸造所があります(1040年操業!!!)。帰国直前はこればかり飲んでいました。味は普通。
 生ハムもチーズも、パンもうまいです。でも、、食事はしょっぱいし、お菓子は劇甘(アメリカほどひどくはない、もちろん)です。研究所の食堂も(一ヶ月もバカンスで休業するなよ!!、風邪でまかないのおばさんが休んでも代わりの人は来ないので1ケ月閉まったままだった、、アホか)、大学のメンザも合わない(量と味)ので行くことはなくなりました、ほとんどしない外食はもっぱらイタリア料理ですが、炊飯器を入手したのでほとんど毎食米を家で食べていました。おいしいのでかえって太った。
 有名な白ソーセージ、、ウイーン風カツレツ、おいしい? でもドイツ料理でもうまい!と唸ることはありました(1回)
・ドイツでの健康状態
 まあ、最初は元気いっぱいだったのですが、胃カメラ検査、血液検査、超音波検査、CTスキャンとひととおり受けました。痩せた痩せたと言われていたのですが、完全に復帰しました。
・ドイツでの勤務状況
1 出勤時間 7時半〜8時15分の間、だいたい8時だが天気に大きく依存(同僚:8時半、9時、10時)
 はっきり言って、8時に来てもほとんど人がいません。夏時間が終わったら皆来るのが遅くなって帰るのが早くなったような、、ただし、1人異様に早く来ている親父が居て、どうしても勝てません(笑)でも彼は4時に帰ります。
2 帰宅時間 8時〜9時の間、だいたい9時(同僚:5時、8時、8時半)
 はっきり言って、6時以降に残っているのは日本人(私)、中国人、ロシア人、男の理論家だけです。
 あと守衛さん。ドイツとしては異様に遅くまで残っている研究室らしいです、、、
 最初、同僚を紹介されたときに「彼は日本人のように働く」と言われましたが、今では、、、、
 一度秘書さんに呼ばれて、あなたはいつからいつまで働いているの?と聞かれて、一緒に自動車で帰ろうと言われました(住んでるところが近いので)。でも、彼女が帰るのは5時。
 日本の大学の勤務時間が異常なのでしょうか?これでもドイツでは凄い成果が出るからなぁ、、、効率的とも思えないが、謎です。ちょっと考えされられます、、が、、
 最後の2ケ月くらいは帰宅は10時にシフト、、「日本に帰るためのリハビリか?」とか言われました、、
3 休日 基本的に土日は休みですが、休みのはずなのに同僚と鉢合わせて、お互い、何で居るんだと言い合っていることが何度か、、ていうか毎週(最近はあまり行きません)?せっかく「Bis Montag」、「Schones Wochenende」と言ってるんで、

研究所の周りの景色
スイス爆走マップ

・欧州聖地巡礼の旅
基本的に土日は休みなので出かけています。一日8時間以上運転が基本。あるいは金曜深夜の夜行で出発。
休暇をとったのは結局2日間でした(語学研修、学会、AvHのStudyTourは除く)。
達成
1 Stuttgard(ドイツ:ポルシェ、ベンツの故郷)
2 Nuernburgring(ドイツ:伝説のサーキット)
3 Hockenheimring(ドイツ:ドイツF1グランプリコース)
4 Sarthe(フランス:一生に一度はルマン24時間耐久レース)
5 カブリオレでスイスの峠道をフルオープンで走る!
6 Norisring(ドイツ:DTM・伝説の公道サーキット)
7 Spa-francorchamps(ベルギー:オールージュ、一生に一度はスパ24時間耐久レース)
8 イタリアの空の下、イタリアのカブリオレで、イタリアの峠をフルオープンで走る!
9 Eurospeedway Lausitz(ドイツ:オーバルコース、ユーロトラックレース)
10 Ingolstadt(ドイツ:Audiの本拠地)
11 Salzburgring(オーストリア:箱の為のサーキット)
* BMW Mの本拠地とBMWのテストコース(ドイツ、近所:私には聖地ではないが、一応)
果たせなかった願望
Monaco(モナコ:モナコF1グランプリコース) 恨むぜEuropcar
Col de Turini(フランス:WRC モンテカルロラリー SS チュリニ峠) 恨むぜEuropcar
Modena(イタリア:フェラーリの本拠地だが、別にF1やフェラーリのファンではない) 恨むぜEuropcar
Silverstone(イギリス:F1グランプリコース)
Isle of Man(イギリス:マン島 TTレース コース)
・欧州無駄遣い
※誤解の無いように念のため、以下に書いてある最高速度は平坦に見える所において
法定制限速度内で加速しなくなったと感じた時のメーター読みです。括弧内は車検証に書いてある最高速度です。
1 Volkswargen Golf 1.6 (??ps, FF, 5MT, 1.6l, 7223km走行車、1880km走行、1人乗り最高時速200km/h)
BMW Z3 (118ps, FR, 5MT, 1.9l, 11092 km走行車、1097km走行、2人乗りオープン時最高速185(196)km/h)
SAAB 9-3 Cabrio(150ps turbo, FF, 5MT, 2.0l, 9704 km走行車、987km走行、1人乗りオープン時最高速205(210)km/h)
Mercedes-Benz SLK200 (163ps super charger, FR, 6MT, 2.0l, 8925 km走行車、1159 km走行、2人乗りオープン時最高速230(223)km/h)
Audi TT Roadster (150ps turbo, FF, 5MT, 1.8l, 9 km走行車、785 km走行、2人乗りクローズ時最高速218(214)km/h)
Mazda MX5 (110ps , FR, 5MT, 1.6l, 3080 km走行車、1216 km走行、1人乗りクローズ時最高速190km(191)/h)
7 Volkswargen Golf TDI(100ps ディーゼル, FF, 5MT, 1.9l diesel, 10365 km走行車、457 km走行、最高時速192(188)km/h)
BMW 316ti (115ps, FR, 5MT, 1.8l, 16278 km走行車、891 km走行、2人乗りクローズド時最高時速200(201) km/h)
9 Volkswargen Golf 1.4(75 ps, FF, 5MT, 1.4l, 4034 km走行車、822km走行、最高時速182(171)km/h)
10 Mercedes-Benz C180 K (43ps super charger, FR, 6MT, 1.8l, 1990 km走行車、1700km走行、最高速>220(223)km/h)
11 MCC Smart Cabrio & pulse(61ps turbo?, MR?, 6AT!, 0.6l, 13935 km走行車、110 km走行、最高速>140(135)km/h)
12 Fiat Barchetta(131ps, FF, 5MT, 1.8l, 53227 km走行車、814 km走行、最高速210 (200)km/h)
13 BMW 318d (115ps ディーゼル, FR, 5MT, 2.0l, 16928 km走行車、875 km走行、最高時速203(204) km/h)
14 Mercedes-Benz SLK200(163ps super charger, FR, 6MT, 2.0l, 21802 km走行車、809 km走行、1人乗りクローズド時最高速>200(223)km/h)
15 Mercedes-Benz E240(177ps, FR, 5AT, 2.6l, 16923 km走行車、1069 km走行、1人乗りクローズド時最高速220(228)km/h)
16 Audi A4 Cabrio(170ps, FF, 5MT, 2.4l, 15061 km走行車、1154 km走行、1人乗りクローズ時最高速223(224)km/h)
17 VW New Beetle(100ps, FF, 5MT, 1.9l, 5338 km走行車、813 km走行、1人乗り最高速193(178)km/h)
18 Audi TT Coupe 1.8T (180ps turbo, FF, 5MT, 1.8l, 15133km走行車、899km走行、1人乗り最高速240(228)km/h
19 Ford Focus 1.6 (100ps, FF, 5MT, 1.6l, 16259km走行車、1192km走行、1人乗り最高速195(185?)km/h)
20 MB ML270CDI (163ps, Fulltime 4WD, 5AT, 2.7l, 2653km走行車、962km走行、1人乗り最高速181(183)km/h)
21 Ford Mondeo(???ps, FF, 5MT, 2.0l diesel, 10877km走行車、3514 km走行、1人乗り最高速209 (???)km/h)
22 Renault Kangoo(82 ps, FF?, 5MT, 1.5l diesel, 10422km走行車、342 km走行、1人乗り最高速170 (155)km/h)
 ボクスターは借りても良かったが、見つけたときには既に冬だった、、、
 カレラを借りたら帰国してから間違いなく全財産をつぎ込んで買ってしまう、であろう。それに既に冬になっていた
 おにぎり君(Ford Ka)に乗ってみたかった
 メルセデス全クラスを制覇したかった、
 オペルには最後まで乗る事が出来なかった、何故だ?何故だ?何故だ?
・欧州峠巡り
基本方針:とにかく屋根を空け、とにかく赤い目盛りまで回して、ABSをフル活用し、頂上まで一気に登る
下りは気分によって景色を眺めながらだったり、、と思いつつ結局登りと同じだったりする、、
土日!しかないので、休憩もとらず、観光も(あまり)せず、とにかく走っている、、1日10時間以上運転はざら。アホです。
緑:オーストリアピンク:スイス青:イタリア
---- BMW Z3 1.9i
01 Grossglockner Hochalpenstrasse 2503m
02 Iselsbergpass 1204m
03 Perchaner Sattel 995m
04 Hohentanern 1265m
05 Poetschenhoehe 992m
---- SAAB 9-3 Cabrio 2.0t
06 Lukmanierpass 1914m (Passo dello Lucomagno, Cuolm Lucmagn)
07 Passo del San Bernardino 2065 m
08 Julierpass 2284 m (Passo dello Gueglia)
09 Fernpass 1216 m
---- MB SLK200K
10 Klausenpass1948 m
11 Bruenigpass 1008 m
*** Jungfraujoch 3454m *** 日本晴れ!!
---- Audi TT Roadster
12 Scharnitzpass 955m
13 Seefelder Sattel 1185m
---- Mazda MX5 1.6i 16V
14 Oberalppass 2044m
15 Sustenpass 2224m
16 Grimselpass 2165m
17 Furukapass 2431 m
18 St. Gottard pass 2108m (Passo dello St.Gottardo)
19 Nufenen pass 2478m
*** Gornergrat 3089m *** 半日本晴れ!
*** Kleine Matterhorn 3820m *** 日本晴れ!
20 Simplonpass 2006m
---- Fiat Barchetta
21 Passo di Gardena 2121m (Groednerjoch)
22 Passo di Campolongo 1875 m
23 Passo di Pordoi 2239 m (Pordoijoch)
24 Passo di Costalunga 1753 m (Karerpass)
---- BMW 318d 1日(サンルーフかつディーゼル)
25 Wolfgang pass1631m
26 Flueelapass 2383m
27 Ofenpass 2149m (Passo dello Fuorn)
28 Passo di Resia 1504m (Reschenpass)
29 Finstermuenzpass 1188m
---- Audi A4 Cabrio
* Timmels Joch 2474m, 積雪のため料金所突破できず
30 Spluegenpass 2113m (Passo dello Spluga)
31 Malojapass 1815m (Passo dello Maloja)
32 Berninapass 2328m (Passo dello Bernina)
33 Forcola di Livigno 2315m
34 Passo di Eira 2208m
35 Passo di Foscagno 2291m
36 Passo di Stelvio 2757m (Stilfser Joch)
37 Passo di Monte Giovo 2094m (Jaufenpass)
---- VW New Beetle(屋根付き、かつディーゼル)
* Furkajoch 1760通行止めのため断念
38 Arlbergpass 1760m
39 Flexenpass 1793m
40 Hochtannbergpass 1676m
41 Gaichtpass 1082m
42 Oberjochpass 1178m
---- Audi TT Coupe 1.8T(屋根付き)
* Sellajoch 2211m, タイヤ空転のため断念 #62
43 Brennerpass 1374m (Passo dello Brennero)
44 Achen 941m (Deutschland)
---- Ford Focus 1.6(屋根付き)
* Radstedter Tauern 1789m, 積雪のため断念 #60
45 Katschberghoehe 1641m
* Vrsic 1611m (Slowenien), タイヤ空転のため断念
46 Wurzenpass (Korensko Sedlo) 1073m
47 Dientener Sattel 1357m
---- MB ML270CDI(ディーゼル)
48 新Gerlospass 1628 m
49 Pass Thurn 1274m
50 Griessenpass 967m
51 Pass Luftenstein ???m
52 Pass Strub ???m
53 Ammersattel 1082m (Deutsch)
54 Engpass 946m
55 Holzleitensattel 1126m
56 Ursprung pass 849m
--- Ford Mondeo(屋根付き、しかもディーゼル)
57 Col de la Forclaz 1526m
58 Col de Montets 1461m(Frankreich)
58 Pass Lueg 552m
59 Twenger Talpass 1381m
60 Radstaedter Tauernpass 1789m
62 Sellajoch, Passo di Sella 2240m
63 Passo di Valparola 2197m
64 Passo di Falzarego 2105m
65 Passo Tre Croci 1809m

(背景の写真はヨーロッパの最も重要な聖地、ニュルブルクリンクの写真です、素人の走行なので皆ライン取りが違う、、)