Tomo's Impression in Europe

Euro Truck Race 最終戦 in Eurospeedway Lausitz観戦 あくまで私見です!!!!

トラックレース
・以前テレビで見て、こんなレースやっている、すげー何でもありかヨーロッパ!と思っていた。是非一生に一度は見に行きたかった
・このレースはCatalunya, Misano, A1, Nogaro, Nuerburgring, Alastaro, Most, Zolder, Jarama, Lausitzとヨーロッパ中を転戦する1000馬力を越すトラック(運転席だけ)のレース。見た目ちょっと間抜けだけど。
・ドライバーはスイス、スペイン、フィンランド、ドイツ、チェコ、フランス、オーストリア、イギリス人など、、トラックはMAN, Benz, Renault, Volvoとあと見たこともない会社のやつ、今年のチャンピオンはMANがとりました。
・とにかく単独開催で興業が成り立っているので人気はあるようです、たしかにたくさん見に来ていました
・とにかく、このレースを見にくるアジア人はいないだろう、その通りでした(屋台の中国人は別、やきそばまずかった)。
・F1、ルマンはわざわざ見に来る人はいるが、DTMやこのレースは皆無だろう、もったいない。断じて言うが、今のF1はレースじゃない(たまにおお!というシーンはあるが、95%は単調でつまらない、特に最近は、、ホンダ情けなし、、)。
雨だった
・予報は3日間雨だったのでかなり迷いましたが、結局土曜日の朝に出発しました。
「何を言っているんだ、俺たちのレース観戦の基本は雨じゃないか。」(by Moto氏)
 その通りでした、私が間違っておりました。でも土曜の午後と日曜は一応晴れた!!
ラウジッツ
・とりあえず度肝を抜かれるのは、クレーンに釣られたトラック、わかりやすいけど、、
・サーキットはとにかく一周することを目的に課していたのだが、柵が閉まっていて回れなかった。残念。
・とにかく広いよ、これは最終コーナー手前
・日中スタンドが逆光になるのは、設計ミスか?
・パドックへ行くための釣り橋が揺れて気持ち悪い、、
・駐車代一日3ユーロ、キャンピングは62ユーロ。「高いわよ、やめた方がいい」とお姉さんに言われた。
・なんかずれているんだけど、、
レース
・ト、トラックがドリフトしてやがる
マーシャルカーは当然トラック
・トレーラーを連結していない空荷なので当然ジャックナイフ現象は起きないが、傾いている
・レースが終わったら自分でパーツとか運んで帰れそう
・タイヤは普通使っているやつそのものに見える、スリックだったら凄いだろうなぁ、、
 (本当にアスファルトがトルクで剥がれるのか?)
・とにかく全てのコーナーで派手なスキール音と前輪から猛烈なタイヤスモークを上げて曲がっていく、すげー臭い
 (ウエットだったので初め水煙かと思った、とんでもなかった)
・土曜日は全面ウエットだったので腕の差が出て凄い間が空いたレースになった
・今回初めてIXYのムービー機能を試したんだが、容量がでかすぎてHPには載せることができません、、残念
 私が撮影したので、トラックはスタックしたり、スピンしたりします。当然アサルト状態です
 (この機能をもう少し早くに知っていれば、、スパとかルマンとか凄かったのになぁ、、)
・もう少し台数が多ければなぁ、、これはSuper Race TruckレースではなくRace Truckレース
・シーズンの勝敗は決まっていたので数が少なかったのか、、残念。
・ジムカーナではパイロンを巻き込んで走る人をパイロンイーターとかいいますが、このレースではタイヤバリアに突っ込んで、そのままタイヤを5個もフロントグリルに銜えて再びレースを続ける、おそろしい人たちが運転しています
・その他
・カウルとかはさすがにカーボンではなく金属板でした
・タイヤサービスの所に使用済みタイヤが放置してありましたが、さすがに持っていく人はいません
・オーバルコースを乾燥させる例のジェットエンジン車は倉庫にありました
・観客はとにかくアメリカンな人(テンガロンハット、革の服)が多かった、、かなり異質
・カントリーミュージックも流れていた、ここはドイツだぞ!
・MANではキャップ、傘、ベンツでは多くのアニメティグッズをゲット、トラック雑誌のブースでは帽子をゲット
・お土産もたくさん手に入れました(喫煙者用にはライターを手に入れました to バロ)当然ワッペンとシールもゲット
 ついでにトレーナーとマグカップと、それと、、(サーキットグッズを集めに行ったのではありません、グッズは通販もしています)
・ここの最終レースだと言うことを忘れていた。日曜日にはグッズが全部半額になり、土曜日にたくさん買って損しました(涙)
・ピットはどうするのか謎だったが、パドックに作った特設テントの中でメンテナンスをしていた。洗車は大変そうだった
・タイヤ交換とかあればおもしろいんだが、それはもちろんなし、だいたいボルトの数が多すぎる
・意外に近いが疲れた、、往路 Gerching-Lausitz 朝5時半出発、505km、4時間35分(A93使用、但し交通止めで30分動けず)
復路 Lausitz-Garching 2時半出発、502km、3時間45分(A9使用)
・寒かった、Lausitzのすぐ近くのサービスエリアでトランク内宿泊、確かに広いが、トランク内は寒い。特にドイツ製格安靴下をはいていたのでなおさらだった。寝袋も夏用だし、、失敗した。
・帰りの高速では週末帰りの家族の車が逆さになっていた、見物渋滞の後は何もなかったように再び200キロで流れるアウトバーン、少し考え込んでしまったが、アクセルベタ踏み
・S2000とCivic Rが置いてあった、、欲しい。S2000は幌をかぶっているとちょっと間抜けに見えるが、欲しい。
・Freies Fahren fuer Jedermann、でサーキットを走れます、15分15ユーロ
アトラクション
・パドックではトラックのデモンストレーション(シーソー、階段登り、障害物越え)があっておもしろかった
・ADAC(日本で言うJAF)の車をパイロンに、トラクターが片輪走行でパイロンスラロームをしていった、すげー
・全員100キロを越える大男4人でトラック15台を引っ張っていった、、おそるべしゲルマン民族
・ダンスも披露していたが、全員「屈強なお母さんになりそうなタイプ」のドイツ人女性だった、、ちょっと怖かった
・Go & Stopレースとかいうのも土曜最後にやっていたが、、つまらなかった、、